ボリビア紀行 2005


10/23〜11/2まで、ボリビア カップオブエクセレンス2005コンペティションの
オブザーバーとして参加させていただきました。


ボリビア紀行

10月23日から11月2日までボリビアへ行ってきました。


10月23日
 名古屋出発
10月24日
 シカゴ
10月25日
 シカゴ
10月26日
 シカゴ発
10月27日
 サンタクルス
10月28日
 サンタクルス
10月29日
 ラパス
10月30日
 ラパス
10月31日
 サンタクルス出発
11月1日
 シカゴ発
11月2日
 名古屋着
10月24日
 

 
ボリビアへは、中部国際空港から、
シカゴ → マイアミ → サンタクルズ(ボリビア)の予定でした。

今頃は、ボリビアへ到着しているはずですが、残念なことに、ハリケーン「ウィルマ」の影響により、シカゴで、3日間足止めされてしまいました。

しかしながら、色々な方の計らいにより、アメリカの有名なスペシャルティコーヒーロースター「インテリジェンシャ」の工場と直営店を見学させていただく事ができました。

インテリジェンシアでは、3台のGODHODで焙煎していました。

これは、一番小さな23キロの焙煎機

トップオブトップのスペシャルティーは、この焙煎機で焙煎されて出荷されます。

ロゴマークがいいです。

豆珈房のロゴがほしい・・・。

これは、一番大きな焙煎機です。

焙煎機が大きいからといって、特別なことはなく、基本的なことは、当店で使用しているような、小さな焙煎機も同じことなので、本当に参考になりました。

袋詰作業などの業務も、想像以上に機械化されておらず、自家焙煎がそのまま大きくなったような印象を受けました。
工場は、写真で見ても判るように本当に清潔でした。

工場で働く方も、事務所で働く方も皆、私服で働いていました。

ショップで働く方もそうですが、皆さん、楽しそうに働いているように感じました。

台風で足止めされたことは、残念でしたが、インテリジェンシアを見学できたことは、豆珈房にとって大きな財産となりました。
10月27日

マイアミからの飛行機も2時間くらい遅れましたが、何とかサンタクルスに到着しました。

空港から、そのまま審査会場に向かい、自己紹介だけして、いきなりカッピングです。

初めての審査会でしたが、緊張する暇もなく、かえってリラックスしてカッピングができました。
国内審査員の方々が、本当に手際よく準備してくださいましたので、カッピングに集中できました。

審査をするということは、丹精込めて出品した生産者の収益にも影響することなので、責任も大きいですし、真剣にカッピングしていますが、審査会を十分に楽しめたような気がします。

最近、楽しむことが重要だとつくづく思います。
10月28日


昨年落札した2004ボリビアCOE第3位の生産者ルイスさんに、お会いすることができました。

私が焙煎したルイスさんのコーヒーをプレゼントいたしました。

使用するコーヒーの生産者にお会いできるのは、本当に嬉しいです。
アワードセレモニーの様子。

皆さん、とっても嬉しそうにしていました。

これからも、きっと美味しいコーヒーを作り続けてくれると思います。
審査員の方々と記念撮影。


セレモニーに出席した多くの方々と、楽しいひと時を過ごせました。




10月29日


今日からファームツアーです。

当初日程的に、ファームツアーに参加できない予定でしたが、帰りの飛行機に間に合うように日程を変更してくださいました。感謝感激!

サンタクルスからラパスまで、飛行機で向かいました。さすが4000m近くある空港なので、カッパえびせんがこんなに膨らんでいました。

ちょっと息苦しいように感じました。
空港から町へ降りる道から撮影!

町は、空港から下ったところにあります。





     ラパスにある、精製工場に到着。
     初めて見る手選別の様子。
     朝食をいただき、農園に向け出発







悪路とは聞いていましたが、未舗装の狭い道を延々と走ります。

疲れか、悪路の影響か、体調が最悪!!
生産者の方が隣に座っているのに、ろくに会話もできない状態となってしまいました。




農園に着いた時にはすっかり暗くなっていました。

車から降りると少し気分も楽になったので、説明を伺ったり、いろいろと観察したりすることが、かろうじてできました。

子供たちが集まってきました。
ボリビアの子供たちは、とっても明るいように感じました。

同行した審査員の方のお話によると、最近まで紛争や戦争があった地域の子供たちはこんなに明るくなかったと言っていました。

いつまでも明るさをなくさないでほしいと思いました。



昨年は、ここで精製された素晴らしいコーヒーを使用した記憶がよみがえり、注意深く見学させていただきました。
農園を見学後、精製工場を見学させていただいた。


精製工場に隣接するカフェ?で夕食と朝食をいただいた。 10月30日

ここから眺めるカラナビの町並み


カラマ地区の農協に訪問。

町の風景
歓迎を受けたあと、1位を取った農園を訪問。
家族の方と記念撮影。
コーヒーの木。
ボリビアは、農園と言うよりは、自然の森の中にコーヒーが植えてあるといった印象。
精製処理もここで行う。
環境が整えば、より素晴らしいコーヒーが生産できると予想される。
1位の農園を駆け足で訪問後、シアナコーポラティブを訪問。
サスペンデットパティオ。

収穫期ではないので、乾燥させているところは見ることができませんが、水洗処理後のコーヒーを乾燥させます。
知らない人たちが来たからか、ずっと泣いていた子供。
びっくりさせてゴメンなさい。

足早なファームツアーでしたが、本当に貴重な体験&勉強になりました。

この後、カラナビに戻りラパスに向けて悪路を再度戻ります。

崖崩れで、通行止めの情報も入っていましたが、何とか、ラパスへ到着して飛行機に乗り、サンタクルスのホテルに深夜到着しました。
10月31日

早朝、日本に向けて出発です。

今回、ボリビア カップオブエクセレンス2005コンペティションのオブザーバーとして参加させていただいたことは、私にとってかけがえのない財産となりました。

コーヒーに携わっていなかったら、きっと一生訪れる事のなかったであろうボリビアの農園まで見せていただくことができました。

また、不幸中の幸いであったインテリジェンシアの訪問できたことも本当に良かったです。

今回の出張で学んだことを、皆様にお届けするコーヒーに反映できるように頑張りたいと思います。

       今回の出張では、本当に多くの方にお世話になりました。心から感謝いたします。

       ありがとうございました。



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