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本日と明日は、今回の出張の目玉であるブラジル・レイトハーベストのコンペティションです。
今回は審査員として参加させていただくことができました。

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ブラジルのレイトハーベストコンペティションとは、ブラジルの伝統的な精製方法である自然乾燥式(ナチュラル)の豆の審査会です。
ブラジルのカップオブエクセレンスでは、主に、精製方法がパルプドナチュラルのものが入賞します。
審査会の時期の問題や、違うタイプのものを同じ基準で判断するので、パルプドナチュラルに軍配が上がっているのだと思います。
ワインで言えば、ナチュラルは赤ワイン、パルプドナチュラルやウォッシュドは白ワインと考えていただければわかりやすいかと思います。
大まかに言えば、ナチュラルの特徴は、甘みやマウスフィール(ボディ)で、パルプドナチュラルは、華やかな酸やフレーバー(風味)です。
タイプが違い、カップオブエクセレンスに選ばれないからといって、ナチュラルの豆が悪いわけではないので、ナチュラルの良いものの審査会をということで、レイトハーベストコンペティションが行われています。
ナチュラルの柔らかな口当たりは、日本人に非常に好まれていますし、近年エスプレッソ人気のため、ナチュラルの良いものの需要は非常に高まっています。 |
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審査は2日間で行われましたが、1日目は24サンプルの中から10サンプルを選出し、2日目には10サンプルの順位を決定します。
審査会は、ヘッドジャッジのシルビオ・レイテ氏をはじめ、陽気なブラジル人や、顔見知りの審査員の方々のおかげで、終始、楽しく進みました。
最近、何をするにしても、エンジョイが一番大切なことと、ボリビアCOEやレイトハーベストに参加させていただき、強く感じています。 |
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審査において、自分や多くの審査員の方が一番高得点をつけたサンプルが、全体の中のワンカップだけ「リオ(重大な欠点)」が出て、深いため息の中、失格するという場面もありました。
現実の厳しさを垣間見た一瞬でした。
審査会で、私は初日に3位、2日目に1位につけたロットが最終的に1位に選ばれました。
因みに、1位に選ばれたロットは、2004年にブラジルに訪問した際に訪れた、セルトンジーニョ農園のものでした。 |